コスタリカ -Yellow honey-
浅煎り/中煎り/深煎り
エル ポトレロ農園(100g)
キャラメル・蜂蜜・ティ
ジューシーな印象
浅煎り/中煎り/深煎り
エル ポトレロ農園(100g)
キャラメル・蜂蜜・ティ
ジューシーな印象
1,026円(税込)
コスタリカのジューシーさが魅力
FLAVOR PROFILE
《Aroma/香り》キャラメル・ティ
《Flavor/香味》オレンジ・キャラメル・蜂蜜
《After-taste/後味》スウィートアフター
《Acidity/酸質》シトラス
《Sweetness/甘み》ハニー
《Body/ボディー》ミディアムボディ
《Mouth-Feel/口触り》スムース
TSUKIKOYAオーナーの感想
綺麗な紅茶の中に明るい酸味とマイルドな甘味。このタイプのコスタリカは、エチオピア、ルワンダなどの甘みがふわっとしたタイプが好きな方に好まれます。
もともとコスタリカのコーヒーと言えばマイルドな印象が多かったのですが、スペシャルティコーヒーらしさと言えばジューシーでしょうか。(私はさっぱりしていてジューシーなタイプが好みです。)チョコレートを薄く伸ばしたようなキャラメルぽさと明るいトロピカルな果物を印象させる酸味とダージリンのような紅茶感。美味しく淹れるには、微粉の少ないグラインダーで、湯温高めで、水質硬度も高めで淹れたいです。
【おすすめの抽出】
※季節が立冬を過ぎ、焙煎プロファイルや嗅覚も変化しております。こんな季節の場合は、少し蒸らしを利かせる抽出メソッドがお勧めです。
浅煎り:○カスタムウォーター=88〜 90度 ○水道水=89~91度 ○浄水=89~92度
お好みに合わせてお楽しみになってください。
INFORMATION
エリア : タラス
農園名 : エルポトレロ農園
標高 : カトゥアイ
生産処理 : レッドハニー
インポーターによる商品詳細
コスタリカ随一の名産地、タラス地区。その中心部と言えるサンマルコス区に本拠地を持つソリス一家は素晴らしい品質のハニーコーヒーを生み出すことで知られています。ドン・オスカルミルは、2013年にマイクロミルを設立し、祖父のドン・オスカル氏と息子夫婦、お孫さんの3世代が家族一丸となって生産に取り組んでいます。マイクロミルを始めたきっかけは、将来への期待から。コスタリカではこの15年間、コーヒーの生産量が落ちている一方で、マイクロミルの生産者の比重が高くなってきており、生産や収入も比較的安定していると言われています。また自らの手で管理運営することで責任を持って生産に従事できると言います。
現在農園の最高標高は1800-1900m、昨年は2000mの農園を買ってGeisha、Typica、Villalobosを新植し、新たなチャレンジを始めました。 乾燥は、通常品と選別した区画のマイクロロットで分けており、通常品はパティオ+ドライヤーでの乾燥。一方マイクロロットは、パティオ2日+アフリカンベッド12-15日で仕上げています。(ハニープロセスなら15-18日)ミルは掃除が行き届いており、ドライミル特有の匂いもなく、品質へのこだわりの強さを覗く事ができます。