薄めのイチゴジャム

FLAVOR PROFILE
《Aroma/香り》モカ香
《Flavor/香味》イチゴジャム・オレンジ・レモン・ダージリンティ
《After-taste/後味》ロング
《Acidity/酸質》オレンジ
《Sweetness/甘み》シロップ
《Body/ボディー》ミディアム
《Mouth-Feel/口触り》スムース


TSUKIKOYAオーナーの感想
ドリップで飲んでみると、弱いかな？と感じる印象で、何か焙煎で失敗でもしたかな？と思ってしまいましたが、不安になり、カッピングで様子を見てみると、15分から25分の間に見事なアナエロビック感が楽しめるコーヒーを感じ安心しました。

ここ最近の横浜の水質には振り回されっぱなしです。

そこを踏まえ、しっかりと抽出してみると、アナエロビック特有のイチゴジャムのような太い甘み、ですが、washedの綺麗なイルガチェフェが楽しめ、とても上質で美味しいコーヒーだと思えました。

6月に入り、エチオピアのコーヒー豆が国内にどんどん入ってきており、入荷したてのエチオピアを楽しめる良い時期となっております。

今回は、焙煎者オススメのW,Anaerobic のWashedを、ぜひ、お試ししていただきたいです。

⭐︎お勧めレシピ

浅煎り；湯温88~89度





INFORMATION
商品 : Chelchele Yirgacheffe Grade 1
エリア : Gedeb,
生産者：Chelchele smallholder producers
標高 : 　 1,900m~2300m
品種 : 74112
生産処理 : ダブル アナエロビック ウォッシュド



インポーターによる商品詳細

BANKO(バンコ)は村や集落、CHELCHELE(チェルチェレ)には輝きと言う意味があります。
D.F. WASHEDはDOUBLE FERMENTED WASHEDを指し、より上質なクリーンカップとなります。

コーヒー栽培はチェルチェレと深く絡み合っており、コミュニティと、土地やコーヒーの木とのつながりは深いものです。独特の気候と標高はコーヒーの栽培に理想的な条件を備えており、コーヒーの栽培と収穫に関するコミュニティの知識は世代を超えて受け継がれています。全体として、チェルチェレ地域はコーヒーが文化的にも経済的にも重要な場所であり、コミュニティの生活と伝統を深く形作っています。