インドネシア-infused honey-
浅煎り
シマレン農園(60g)
ライチ
特殊製法
浅煎り
シマレン農園(60g)
ライチ
特殊製法
1,134円(税込)
ライチのインフューズドコーヒー
FLAVOR PROFILE
《Aroma/香り》ライチ・レモングラス
《Flavor/香味》ライチ・レモングラス・ダージリンティ
《After-taste/後味》スウィートロング
《Acidity/酸質》シトリック
《Sweetness/甘み》シロップ
《Body/ボディー》ミディアムボディ
《Mouth-Feel/口触り》スムース
TSUKIKOYAオーナーの感想
インドネシアの ライチのインフーズドコーヒーです。
近年、インドネシアやフィリピンなどアジア圏で生産されるコーヒーが注目されています。今回はインドネシアのインフーズドのライチになります。
当店ではお馴染みとなりましたインフーズドになりますが、コーヒーを楽しむ一つとして提案しております。インドネシアで有名なコーヒーと言えば『ジャコウネコのコピルワック』です。コピルワックはジャコウネコのお腹の中で発酵されたコーヒーが美味として人気となりましたが、現地のインポーターやファーマーと話をしてみると、ジャコウネコがバナナやフルーツを食べた後のコーヒーはとてもユニークで魅力があると言われている様です。これはお腹の中でインフーズドされているという事になります。そう考えれば、かなり古くからインドネシアではインフーズド製法が人気だった事になりますね。
魅惑のコーヒー。現代では研究が盛んになり、より魅力的なインフーズドが増えてきております。
INFORMATION
農園:シマレン農園
標高:1200m~1400m
エリア : 北スマトラ州 カロ県 メレク地区
生産者 : ヨハン氏 エディ氏
品種 : シガラルタン、アテン、Sー795など
生産処理 : インフューズドナチュラル
インポーターによる商品詳細
スマトラ島トバ湖の北西部に位置するシマレン農園は、トバ湖周辺では珍しいほど昔の原生林がそのまま残された場所です。この農園オーナーのエディさんは、豊かな生態系を守るため、コーヒーだけでなくオレンジやお茶なども有機栽培で育てています。そのためか、農園内には絶滅危惧種になっているオランウータンも生息しているほど自然豊かな環境となっています。農園内には大きな堆肥場もあり、周辺の家畜のフンとコーヒーパルプやパーチメントなどを混ぜて堆肥作りをしており、地域の農家さんへの有機肥料の配布も行っています。こうした栽培面の配慮のみならず、シマレン農園ではSimalem Coffee AcademyというCQI指定のQグレード認証ラボがあり、充実した設備を完備しているため、高品質なロットのコーヒーを少量から作り出すことが可能です。こちらのラボでは、コーヒーチェリーから抽出した天然酵母を培養し、発酵工程に活用するなどの先進的なプロセスを研究していました。今までのインドネシアのコーヒーのイメージを覆すような味わいが作り出されており、今後のインドネシアコーヒーから目が離せません。