エチオピア -natural-
浅煎り/中煎り/深煎り
イルガチェフェ
ブラウンシュガー・グレープ
スタンダードなナチュラル
浅煎り/中煎り/深煎り
イルガチェフェ
ブラウンシュガー・グレープ
スタンダードなナチュラル
1,026円(税込)
ブラウンシュガー・グレープなエチオピアのナチュラル
FLAVOR PROFILE
《Aroma/香り》ブラウンシュガー・モカ香
《Flavor/香味》三温糖・グレープ、ダージリンティ・オレンジ
《After-taste/後味》ロング
《Acidity/酸質》オレンジ
《Sweetness/甘み》シロップ
《Body/ボディー》ミディアム
《Mouth-Feel/口触り》スムース
TSUKIKOYAオーナーの感想
標高2500m付近のコンガのナチュラルです。
デイリーで楽しめるエチオピアのナチュラルです。フレーバーは強すぎず弱すぎず丁度良いタイプとなります。
浅煎りと中煎りと深煎りの3タイプを焙煎しておりますが、浅煎りは水道水や硬度の高めのお水で抽出いただくとグレープのような濃い甘みの印象が楽しめます。これを浄水されたお水や、ミネラルウォーターで抽出しますと薄めの紅茶、さらに軟水のお水で抽出されますとほうじ茶的な要素が目立ってしまいますので、できれば水道水で抽出していただきたいです。
その点、中煎りや深煎りでは、浄水やミネラルウォーターで抽出していただくのをお勧めいたします。
特に深煎りは、63~65硬度 PHはややアルカリ寄りのお水で抽出いただくと、より魅力が綺麗に発揮されます。
どうぞお楽しみください。
⭐︎お勧めレシピ
浅煎り;硬度74~75ppm 湯温88度
中煎り;硬度65ppm 湯温84度
深煎り;硬度63~65ppm 湯温79度
INFORMATION
商品 : イルガチェフェG1
エリア : コンガ
生産処理: ナチュラル
標高 : 2,500m
品種 : エチオピア原種
生産処理 : ナチュラル
インポーターによる商品詳細
シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イルガチェッフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェッフェ村のシンポルは、近在のアバヤ湖でエチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチェフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。その中でも選りすぐられた トップグレードがイルガチェフェ・G1です。
この地域で生産が始まったのは1950年代と、コーヒーの生産文化からすると比較的新しいのですが、紅茶にも 似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフル・ボディーのカップ評価から、このイルガチェフェ地区のコーヒーが‘YIRGACHEFE’の名で急速に取引されるようになりました。現在ではアメリカや北欧のスペシャルティコーヒー市場で人気を博している関係から、非常に手に入れ難いコーヒーの一つにもなっていますが、あえて生産エリアを広げることなく限られた生産エリアで栽培されています。川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフェ地区一杯のコーヒーカップから、心までも澄み渡るような逸品です。