ブルンジ -washed-浅煎り/中煎り／深煎り
キグサ(100g)
フルーツ・ダークティ
しっかりとしたナチュラル感
1,026円(税込)
状態
ロースト
- 豆
-
-
浅煎り
-
中煎り
-
深煎り
-
- 粉
-
-
浅煎り
-
中煎り
-
深煎り
-
ブルンジ -washed-浅煎り/中煎り／深煎り
キグサ(100g)
フルーツ・ダークティ
しっかりとしたナチュラル感
1,026円(税込)
ケニアの様に強く、エチオピアの様にさっぱり
FLAVOR PROFILE
《Aroma/香り》ダークティ・ドライトマト
《Flavor/香味》ダークティ・オレンジ・ドライトマト
《After-taste/後味》スウィート
《Acidity/酸質》マリック・シトリック
《Sweetness/甘み》黒糖
《Body/ボディー》ミディアムボディ
《Mouth-Feel/口触り》スムース
TSUKIKOYAオーナーの感想
ブルンジの特徴がよく出ているコーヒーです！
ケニアによくあるメイプルシロップの様な、または黒糖の様な甘みと、ダークティーの様なしっかりとした紅茶感。オレンジやリンゴの様な酸質のコーヒーです。
お客様からのご要望の多かったブルンジです。スペシャルティとしては83点。派手ではなく、雑があるわけではございません。
濃いめの浅煎りをお探しの方にぴったりなコーヒーですが、ウォッシュドなのでナチュラルやアナエロビックの様な特徴の派手なタプではなく、疲れずにスタンダードなコーヒーとして飲まれたい方には、この独特な甘みは癖になると思います。
こちらのコーヒーは、浅煎り、中煎り、深煎りの3タイプを焙煎しました。
抽出の仕方ですが、目指す味わいは。。。。（浅煎り）
黒糖の様なしっかりとした甘みとすっきりと爽やかな酸。そこで、基本レシピとしましては
○カスタムウォーターの場合
14.5g/コーヒーに対して210ccのお湯を89度で３投。
※夏場なので豆を２粒位ましてます。
○水道水の場合
14.7g/コーヒーに対して210ccのお湯を89度で３投。
○浄水の場合
15.2g/コーヒーに対して210ccのお湯を89度で3投。
○ミネラルウォーターの場合
15.4g/コーヒーに対して210ccのお湯を90度で5秒ほど蒸らしで3投。
※こちらのメソッドは、お使いのグラインダーなどによって異なります。イメージとしてブルンジらしさを楽しむ為に、通常の浅煎りよりも粉量を少し多めにしたり、お使いのお水の硬度に合わせて粉量を変えるイメージは伝わるかと思います。
中煎りや、深煎りの場合は、浄水のお水やミネラルウォーターの使用はお勧めです。
○中煎りの場合は84~85度
○深煎りの場合は79度〜80度
この辺りでしたら、苦味はなく綺麗な甘味が楽しめる仕上がりになるかと思います。
どうぞ、お楽しみになってみてください。
INFORMATION
エリア : カンクゾ
生産者 : 小規模生産者
標高 : 1450m
品種 : レッドブルボン
生産処理 : ウォッシュド
インポーターによる商品詳細
ブルンジは東アフリカの内陸にある、四国の1.5倍ほどの面積しかない小さな国。国土のほとんどは1,200m以上の高地で平坦な土地はタンガニーカ湖沿いの一部の地域に限られます。主な産業は農業で、特にコーヒーの栽培は盛んにおこなわれており、貴重な換金作物として幅広いエリアで育てられています。栽培されている品種のほとんどはブルボン種。このブルボン種は1930年代に、当時統治していたベルギーによって持ち込まれ、それから90年近く経過した現在でも、変わらずブルボン種を大切に育てています。国内には大きな農園はほとんどなく、小農家さんの自宅の裏庭などで育てられていることがほとんどです。彼らは1世帯当たり200~250本ほどのコーヒーノキを育てており、1本の木から平均1.5キロのチェリーが収穫されるため、年間で200キロ〜300キロのチェリーを生産しています。ブルンジは、ケニアやタンザニアの陰に隠れて東アフリカの中では長い間見過ごされた生産国でしたが、優れた品質に近年注目が集まり、2012年にはCOEが開催されました。その後も品質向上に対する産地の取り組みは勢いを増し、伝統的な水洗式の精製方法以外にもナチュラルやハニーの精製にも取り組む生産者も現れ始めています。
このコーヒーのシッパーであるベルギーのSupremo社は現地業者のSUCCAM社と協同しブルンジでアカワ プロジェクト（Akawa Project）と呼ばれるサスティナブルプログラムをキグスウォッシングステーション（WS）を含む13の加工場で展開しています。
�ー�木管理指導 ：剪定方法を指導するとともにWSで生産者にブルボン種の苗木を配布。生産性の向上の為には定期的な木の植え替えやメンテナンスが必要なことを伝えています。
��地域の生産者リーダーの育成 ：WSごとに農業技師を配置し、各エリアの栽培リーダーを育成。地域に適切な栽培方法が根付くことで、持続可能なコーヒー栽培を目指しています。
�Ｅ攵軾醉狹戮悗隆愎憾�上 ：コーヒーにつけたプレミアム価格から、各地域のリーダーにヤギを供与。糞尿は有機肥料として利用可能、土地の肥沃化に貢献している。さらに家畜としても価値が高い。
�け卆古�な飲料水の提供：一部のWSで安全な飲料水を提供する井戸を20基設置。栽培地域の住人が安全に暮らせるコミュニティづくりに力を注ぐ。
