安定のTAMIRUさんプロデュースのナチュラルです。

FLAVOR PROFILE
《Aroma/香り》グレープ・ティ・フローラル
《Flavor/香味》グレープ・ストロベリー・オレンジ・ティ・フローラル
《After-taste/後味》スウィーロング
《Acidity/酸質》オレンジ
《Sweetness/甘み》ブラウンシュガー
《Body/ボディー》ミディアム
《Mouth-Feel/口触り》スムース



TSUKIKOYAオーナーの感想
安定感抜群の話題のMURAGOです。

ここ数年、エチオピアのナチュラルが不安定な中での安定したフレーバーは貴重ですね。　当店ではMURAGONOプロデューサーのTamiru TadesseさんのUnderscreenを長く販売しておりましたが今回の商品はMURAGOです。

味がしっかりとしていて、Underscreenよりも濃く、イルガチェフェ独特の紅茶が強く感じられます。同時に、Underscreen程ではありませんがグレープのフルーツ感も楽しめます。ジャスミンに近いフローラルも楽しめバランスとしてエチオピアらしいナチュラルロット感じていただけるのではないでしょうか。

抽出は86度から88度がオススメ。

現在、9月15日時点で秋の入り口となっており、焙煎はこれから少しずつさっぱりと仕上がっていくと思います。同時に抽出ですが一投目からの撹拌中の抽出速度はゆっくりにして行っていただいた方が、ナチュラル感は目立ちやすいと思います。

一年で一番不安定になる秋です。なるべく印象のしっかりしたものをご利用いただくと、抽出にフォーカスできると思いますのでお勧めさせていただきます。




INFORMATION
エリア : Sidama Woreda Bensalem Keebler Alo
品種 : 74165
生産処理 : ナチュラル
標高：2360m~2470m
農園主：Tamiru Tadesse


インポーターによる商品詳細
Coffeeについて：2021年にCOEエチオピアのランク1および5の大統領賞を受賞したタミル・タデッセさん。彼は今、エチオピアのコーヒー業界で最も注目されるべき若き、優秀な生産者です。タミルさんが所有するAloCoffeePLC（生産会社）は2021年SIDAMA地域にあるベンサウォレダアロ村に17ヘクタールのコーヒー農園を購入しました。更にDayeBensaの町にスペシャリティーコーヒーのみを生産する温室とNatural 用のコーヒードライミルを所有していました。 その新しい施設で2021/22年の収穫年に、実験的なスペシャルロットを生産しました。プロセスはhoney, Anaerobicや Double Cherry Anaerobicなど、タミルさんとの太いコネクションから、日本以外のロースター様が手に入らないような、タミル・タデッセ（ALO Coffee）の豆をご提供いたします。