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ドミニカ -natural-
深煎り
バラホナ農園(100g)

ダークティ・フルーティ

深煎りの中ではフルーティーな一品
972円(税込)
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ロースト
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ドミニカ -natural-
深煎り
バラホナ農園(100g)

ダークティ・フルーティ

深煎りの中ではフルーティーな一品
972円(税込)

さっぱり・弱いスパイス・フルーツ・ダークティな深煎り、エチオピアのグジに似ているドミニカ

FLAVOR PROFILE
《Aroma/香り》ダークティ・スパイス・カカオ・フルーツ
《Flavor/香味》ダークティ・スパイス・カカオ・フルーツ・オレンジ
《After-taste/後味》スウィートアフター
《Acidity/酸質》オレンジ
《Sweetness/甘み》フルーツ
《Body/ボディー》ミディアムボディ
《Mouth-Feel/口触り》スムース



TSUKIKOYAオーナーの感想
ブラジルやグアテマラとも違う中南米のコーヒーを探していました。
南米、中南米のコーヒーはマイルドな印象のものが多く、モタっとしたコーヒーが多い印象です。こちらのドミニカはその点でダークティの様にさっぱりとしています。味の印象もカカオは感じられますが、メインはフルーティーです。浅煎り好きの方が思うフルーティとはまた違いますが、普段から深煎りのコーヒーをお楽しみの方には直ぐに気がつくとおもいます。スパイスに関してはお茶のカテキンを思い出す渋みに近いスパイス感。インドネシアのマンデリンともまた違います。ドミニカと言えば、今まではグレープフルーツの酸味の印象のものが多かったと思いますが、こちらはオレンジ系の酸味です。オレンジ系の酸味はグレープフルーツ良い舌に感じる印象が広がる様にうっすらです。私はグレープフルーツ系のコーヒーは、なるべく夏に焼く様にしており、このドミニカの隠れた特徴ではないかと思っています。

抽出は80度をおすす致します。
蒸らしは殆どしません。

焙煎は、他の深煎りより若干ですが弱めです。理由はスパイスが強すぎるのもフルーツ感がもったいないからです。  



INFORMATION
エリア : キタレ
農園名 : リリオス農園
標高 : 1400M
生産処理 : ナチュラル




インポーターによる商品詳細
このクロップのメイン農園となるリリオス農園はバラホナ州に存在し、ドミニカ共和国の南西に位置します。山と海が恋人のように寄り添ってつづくバラホナ海岸には数百本の川が注ぎ込んでいます。バラホナという地名は、植民地時代にスペイン人のバラホナ伯爵がここに留まったことに由来するそうです。また、サントドミンゴ島のスペイン領地に初めてコーヒーがもたらされたのは1735年頃のこと。まさに、バオルコ山脈の東部、このクロップの栽培エリアに持ち込まれたといわれています。

現地の年間平均気温は26°Cで、年間平均降水量は655〜2,296mmです。この地域には、緯度(ジャマイカブルーマウンテンと同じ)とカリブ海から吹き込むそよ風の近接性の影響によって生まれた寒暖差により、果実の熟成が長くなり、非常に独特な風味が生まれます。地域農園では化学肥料の低消費や手作業による雑草の防除、さらにはシェードツリー光度(日光入力の 70%)と有機肥料としての果肉の使用との完全なバランスなど、高品質のコーヒーが育つ環境が整えられています

砂糖を必要としないコーヒーをコンセプトに作られたコーヒーは、真っ赤に完熟したチェリーを一粒づつ手で摘み取るところから始まります。その後、夾雑物を取り除いたのち、小屋に運んでじっくりと乾燥させます。小屋の屋根は日光の差し込みが少なくなるように調整されており、そこで目標の水分値になるまで約40〜45日間かけてチェリーを乾燥させます。通常、ナチュラルプロセスの乾燥は10日〜14日間程度で行われますが、倍以上の時間をかけることで内部の発酵が活発に進み、ワインのような独特なフレーバーが生まれます。
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